2022年4月29日から11月13日までの全145日間の開催が決まった「越後妻有 大地の芸術祭 2022」。今年の大地の芸術祭の地域の「おもてなし」に向けて、黒倉地域も少しずつ動き出しています。
>「2022年「大地の芸術祭」名称・開催日程 決定」|ECHIGO-TSUMARI ART FIELD
芸術祭のおもてなしとは?
大地の芸術祭は越後妻有の様々な地域にアート作品が配置されていますが、トリエンナーレの時期には、各地域で地域住民がその土地の特産物や郷土料理を提供したり、木工作品作りのワークショップを開いたりして、おもてなしをしています。黒倉地域にも新しく作品がやってきたため、来場者に楽しんでいただくための「おもてなし」の準備を始めています。
>「【十日町】大地の芸術祭 地元の方たちの「おもてなし」をご紹介します」|新潟県庁
2月1日 – 最初の集会
「おもてなし」準備の最初の集会が開かれました。この会では多くの黒倉住民が集まり、他の地域の事例を学びながらアイデアを共有しつつ、おもてなしの準備に何が必要かなど、ざっくばらんに話し合いました。
2月5日 – 説明会
松之山支所とART FRONT GALLERYの方々から大地の芸術祭の概要、作品内容、今年のスケジュールなどの説明をしていただきました。作品の完成予定図や、トリエンナーレ期間中のコロナ感染拡大に伴う対応についてなど、開催にあたっての様々な説明をしていただきました。
2月15日 – 若手チーム集会
黒倉の若手チームで、「おもてなし」の内容について具体的に詰めていくための話し合いの場も設けました。