「大地の芸術祭」作品となる黒倉の空き家の雪掘りを行いました | 縄文ノ和 黒倉

「大地の芸術祭」作品となる黒倉の空き家の雪掘りを行いました

2022.1.10

1月8日に黒倉の「大地の芸術祭」作品予定となる空き家の雪掘りを行いました。前回作家さんも含めて作業をしてから約1ヶ月。雪がしっかり降り積もり、黒倉も一面銀世界となりました。


12月5日の過去記事:

大地の芸術祭の作品作り準備が進んでいます


冬の間は黒倉も家の屋根の雪掘りを行ったり、道の除雪を行ったりなどで忙しくなります。


12月5日の過去記事:

冬の黒倉助っ人隊が今年も出動します


今回黒倉で作品予定になる空き家の除雪も例外ではありません。屋根に雪が積もると重さで崩壊してしまう可能性があるため、縄文ノ和チームで集まって除雪を行い、空き家保護に努めます。

雪で埋もれている道なき道を進んで空き家に向かいます。





雪掘り開始。最初は屋根を登る時も雪が積もっていて登れないため、足場作りから始まります。




足場を作ったらみんなで登って除雪開始。屋根には1メートルほどの雪が積もっていました。

屋根の雪掘りは屋根からの落下の危険が伴います。雪庇(せっぴ)と呼ばれる、屋根の端より外側に張り出した雪があり、屋根が続いていると思って足を踏み出してそのまま落下するということもあります。なので雪庇を落として安全を確認しながら雪掘りを進めていきます。





大体2時間ほどで除雪終了。無事に除雪を終えることが出来ました。

今冬は後何回雪掘りをするでしょうか。今年の芸術祭に無事に作品が展示できるよう、これからも空き家保護のための除雪に努めていきます。




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